名作組踊「執心鐘入」全曲収録!
読経に荒れ狂う鬼女のすさまじい迫力!
組踊 執心鐘入
JXCC-1043
2,000円+税
1. 老人踊「かぎやで風節」
2. 若衆踊「若衆こてい節」
3. 二才踊「上り口説」
4. 二才踊「前の浜」
5.-9. 組踊 執心鐘入(作詞・作曲 玉城朝薫)
指導:宮城能鳳(人間国宝)
監修:田中英機
  演奏・出演:仲嶺伸吾/花城英樹/浦崎芳郎/高良時江/嘉数世勲/新垣俊道/興那覇徹/新垣悟/東江裕吉/嘉手苅林一/石川直也/嘉数道彦/阿嘉修
東京音楽大学民族音楽研究所公開講座より収録

かぎやで風節は、沖縄では、皆で歌い踊る祝い事の定番になっている曲で、若衆こてい節も、祝儀の際に美少年が着飾って踊る舞踊曲です。

上り口説は、琉球から大和に上る時の道中を詠んだ曲で、歌詞に桜島、富士など本土の地名等も出てきます。前の浜は王国時代から演じられていて、踊に空手風の技法が用いられるなど、活発な曲調です。

「執心鐘入」は琉球王朝時代に玉城朝薫によって大成された、踊、歌、物語を融合した組踊の代表作で、国指定の重要無形文化財です。能「道成寺」の沖縄版ともいわれますが、鬼女が鐘のまわりを荒れ狂うさまばかりでなく、男を宿に泊めるのを断る純情な娘が、その男が噂にきこえた美少年と知っての心の変化を「干瀬節」で見事に歌われているのも、聴き所です。

執心鐘入のあらすじ
若松が、宮仕えに上る途中、夜になったので一軒の家に宿を乞うが、宿の女は、親の留守中に男を泊めるわけにはいかないと断る。しかし男が美少年の若松だと知るや、宿にひきいれ、寝所に「語り明かそう」と忍んでいく。若松は女をすべなく断り、宿から逃げ出して寺へ匿ってもらう。女は寺まで追いかけてき、鐘の中に若松が隠れているのと思い、あまりの執着心に鬼と化してしまう。寺の座主等の読経と鬼との格闘の果て、鬼は退散する。
(ブックレットには大城學氏による訳詩がついております。)

 

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