美しい音色、ご機嫌なスウィング感、
南里のペットは時代を超える!
南里文雄/栄光のトランぺッター
JXCP-1016
発売日:2006年8月30日
2,400円+税
1.
世界は日の出をまっている 2:57
2.
セント・ジェームス病院
3:32
3.
ザッツ・ア・プレンティ 3:41
4.
ベージン・ストリート・ブルース 3:41
5.
シカゴ 2:16
6.
聖者の行進 3:56
7.
ハロー・ドーリー 2:19
8.
ブラック・アンド・ブルー 3:25
9.
ジャダ 3:05
10.
ダイナ 2:54
11.
セントルイス・ブルース 7:48
12.
インディアナ 3:22
13.
アレキサンダーズ・ラグタイム・バンド 4:37
<ボーナス・トラック>
14.
ラスト・ラウンド・アップ 3:07
15.
シューベルトのセレナーデ 3:20
total time 54:00

解説:瀬川昌久

本アルバムは、日本の生んだ偉大なトランペッター、南里文雄(1910~1975)の残した輝かしいレコーディングの中で、1970年にビッグバンドの宮間利之とニューハードと共演したディキシージャズ名曲集を中心にCD化したものです。

当時南里は既に60歳でしたが、その活力にみちたトランペット・プレイは少しも衰えを見せず、独特のスウィングする美しいトーンと唄心あるフレージングで、大衆の絶大な人気を博していました。

南里文雄のプレイを自分のグループで残したいと考えた宮間の強い希望で実現したこのアルバムは、ニューハードの軽快なアンサンブルが南里のプレイを見事に引き立てて、絶妙のコンビを結成しています。早くから南里のプレイを尊敬していた宮間の、いわば南里に対するトリビュートとなったものです。

本アルバムには、1973年に南里が、森 亨、世良譲、薗田憲一とディキシー・キングズと共演した2曲が追加されており、更にボーナス・トラックの、戦前昭和11年の南里のトランペット・ソロ(ギター・角田孝)2曲は聴きものです!

 
<レビュー>
想像以上に素晴しいCDでした。このような企画をして下さった方に感謝します。最近の音楽が忘れている「何か」を感じました。シリーズ化を希望しております。 (40代・男性)